再受験の概要~開始時の学力・志望校・勉強時間~

2018/09/05
医学部再受験を開始したときの状態や当時考えたことなどについてまとめました。これから始められる方の目安になればと思います。

■ 目次
受験勉強開始時の学力
志望校
家族の反応
勉強時間と睡眠時間
息抜き



受験勉強開始時の学力


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勉強をスタートした2014年の2月に受験生としての自分の実力を確認するためにセンター試験の過去問(2013年)を解いてみました。おおまかな結果と感触はこんな感じでした。

国語(155:現95・古60)
現代文は高校3年で成績が急上昇して、そこから落ちるものでもないので苦手意識はあまりなかったけど、仕事で必然的に大量の文書を短時間で読んでいたからか、昔より力が付いている気がした。古文・漢文はさっぱり。文法からやり直しが必要。

英語(190)
仕事でも使っていたし、再受験を始める前に学士編入も見据えてTOEFL対策をしていたことから、語彙力強化と細かい文法など受験英語特有の部分をカバーできれば大丈夫そう。

数1A(85)数2B(70)物理(80)
元々の専門分野に近いところだったので、忘れている範囲をやり直してスピードUPできればすぐに上がりそう。

化学(70)
大学の教養課程で習って以来だったけど、理論分野は以外に忘れていない。有機・無機の暗記と全体的な計算力強化が必要。

地理(60)
現役の頃は世界史選択だったのでこんなものか。

合計 80%強
医学部には遠く届かない成績。楽観視しすぎた部分もありますが、英数理で引っ張ればなんとかなるかなという感触でした。

現代文の成績が急上昇した経緯についてはこちらをご覧ください。


志望校


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長く続く受験勉強を乗り切る上で大事なのが志望校。受験勉強を開始して比較的早い段階で、理Ⅲから地方大学までいろいろ検討して決めました。以下が当時の考えです。

『再受験生は大学を選ぶなっていうのをよく見かけるけど、ホントにそうだろうか?自分の性格を考えると、目標が具体的かつある程度チャレンジングじゃなきゃ気合いが入らない。(なんとめんどくさい…)

いろいろ考えて志望校を決めた。決め手は、縁あってそこの医学部出身の知り合いが周りに多くいたから。

どの大学のホームページにもいろんなことが書いてあるけど、正直違いはよくわからない。だから、生の声はすごく貴重。いいこと悪いこと両方聞いたけど、そこの医学部はやっぱり魅力的だし、なにより、今医者として働いている彼らのスタイルそのものが尊敬できる。

幸い(?)医学部の中でもレベルはけっこう高いほうみたいだから、相手に不足なし、気合い入れて頑張るぞ!』


志望校にこだわった結果、1年目は不合格という結果になってしまいましたが、この考えは大学に入った今でも変わっていません。これから医学部受験をされる方にもある程度のこだわりは持ってほしいと思っています。詳細は以下の記事に書いています。



家族の反応


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学生や予備校生と違って、働きながらの受験勉強はとにかく孤独との戦い。そんな中で、家族の支えというのは本当に力になります。

両親には受験勉強を開始して3ヶ月、初めての模試を受けてある程度の手ごたえを得た後で実家に帰省した際に医学部再受験のことを報告しました。これまで出してもらった学費やらなんやらがほぼパーになるわけで、てっきり反対されるものだと思っていましたが、

母「前から私は言ってたのに…」

父「自分が納得の行くようにやりなさい」



兄弟達も応援してくれて嬉しい想定外の連続でしたが、おかげで自信を持って勉強に集中できるようになったように思います。

ちなみにいろいろ考えて、職場には合格するまで秘密を貫きました。


勉強時間と睡眠時間


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働きながらの受験勉強だったため、学生や予備校生と比べると確保できる時間は圧倒的に不足していました。

平日は多くて4時間。朝起きて1時間半、通勤中(往復)1時間半、帰ってきて1時間。もちろん仕事で遅くなったりして、夜の時間が確保できなかったり、朝起きるのが遅くなったりすることもしばしばありました。

また、週に1、2回は会社外部で打ち合わせがあり、1時間ほどかけての電車移動が貴重な、貴重な勉強時間でした。通勤時間もそうですが、電車の中は"眺め勉"が限界なので、主に英語の勉強に充てていました。本当は書いたほうがいいんですが…

睡眠時間は6時間なので、勉強中の集中力や仕事への影響を考えるとさらに削る訳にもいかず、正直いっぱいいっぱい。どうしても演習量が不足してしまう分を質と経験(?)でカバーしたいと思ってはいましたが、やはりどこかに不安はあったように思います。


土日休みの仕事だったため、丸1日時間を自由に使える日が週2日ありました。平日の勉強時間の不足を補うべく1日中勉強漬け…といきたいところでしたが、ダラダラやるのは性に合わない(正確には集中力が持たない)ため、土日はせいぜい8時間くらいでした。



息抜き


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「医学部合格という目標のためには空き時間をすべて勉強に捧げる」

これが理想ではありますが、勉強量=勉強時間×密度(質)なので、疲れた時や気が乗らない時にはたまには息抜きをして少しの勉強時間を犠牲にしてでも勉強の質を上げるというのがトータルで見るといい作戦です。

息抜き①趣味「大食い」
やはり趣味が一番ではないかと思います。働き始めてからはだいぶ食が細くなりましたが実はもともとかなりの大食いということもあって、模試の前日など気合いを入れたいときはデカ盛りのお店を巡ったりしていました。

息抜き②運動
文武両道というのは結果じゃなくて手段。仕事がある日は駅から会社までの自転車と階段のぼるくらいしかできないから、土日にジョギングしたりジムに行ったりしました。

息抜き②仕事
仕事の種類にもよるかもしれませんが、自分の場合はもともと好きで始めた仕事だったので、勉強のことを(強制的に)忘れることができる時間という意味では仕事もいい息抜きになっていたように思います。


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