医者の仕事はAIに奪われる?

2018/10/27

興味のある分野は学外の研究会などに参加したいと思って常々アンテナを張っているのですが、開催されるのが平日のことが多く、大学の用事やお仕事とも重なって参加したくてもできないことが多いです。

今回は久々に土曜開催の研究会に巡り合うことができ、試験勉強をほっぽりだして行ってきました(笑)


研究会そのものは専門医の単位にもなるマニアックな会で学部生には難しい話も多かったのですが、気になっていたのは特別講演の人工知能(AI)/Deep Learningについて。

(本来なら参加費がかかるところ、大学生ということでタダにしてもらってるので贅沢は言えませんが、将来のために専門医の単位を貯金できるシステムにして欲しい…)


AIと言えば、大学の講義でも

「医療の世界にもAIの波が押し寄せてくる」

「AIに仕事を奪われないためには…」

といったフレーズが先生の口から飛び出しますし、自分の周りにも医学部で機械学習の勉強を始めたという人がちらほらいて、嫌でもよく耳に入ってくるキーワードです。


この分野は前の大学での専門分野と近いこともあり多少かじったことがあるのですが、医学の切り口から詳しく話を聞く機会がなかったので非常に興味深く講演を聞くことができました。

AIの利用(画像診断等)や問題点についていろいろ話を聞き、最終的に感じたのは、

「AIに奪われる医者の仕事って何なのか?」

ということ。


AIは万能の神ではないので、得意・不得意があります。

膨大なデータに基づいた客観的な分析などAIが得意なところはどんどんやってもらえばいいと思います。その結果、AIが不得意なところ=人間じゃなきゃできないことに専念できるというのは幸せなことではないでしょうか?

それは、作業に近い仕事がなくなり、AIにやらせることを考えたりAIが出した結論を解釈したりといった創造性や理解力が問われてくるということでもあると思います。

「うちのAI type1が誤診をして誠に申し訳ありません。次はより信頼できるアルゴリズムを実装したtype2で診断するので大丈夫です!」

ってなってしまうと格好悪いですし…(汗)



大学の講義で先生がAIの話を口にするときの多くは学生に危機感を持たせるのが目的な訳ですが、個人的にはAIを使って様々な可能性が広がることへの期待を強く感じています。

そもそも、新しいテクノロジーに対して「仕事を奪われるかもしれない」という受け身な時点でどうなのでしょうか…?

そして、それ以前にAIなど使わずともできる単純作業の機械化・効率化のほうが山ほどあるような気がします(笑)


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