慶應大学医学部の2019年度入試は年齢別・男女別の合格者割合に変化なし

2019/07/15
慶應大学と言えば、昨年の医学部不正入試に関する調査で

「性別や年齢等による得点調整は一切行っていない」

と真っ先に宣言していた大学です。

多浪生・再受験生は不利という噂をよく耳にする大学だったので当時はすごく驚きました。




2018年に不正を指摘された大学は2019年度入試で男女別・年齢別の合格率や合格者割合に大きな変化が生じています。


今回は慶應大学でどの程度の変化があったのか紹介したいと思います。

目次
 ・使用したデータ
 ・男女別の合格者割合
 ・年齢別の合格者割合
 ・まとめとおまけ


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使用したデータ


2019年度入試の結果が慶応大学のWebページに載せられています。

試験結果→一般入学試験 統計総括(2018・2019年度)から、男女別・年齢別の志願者数と合格許可者数を確認することができます。ただ、残念ながら受験者数や入学者数はわかりません。


前年度以前のものはリンクがないのでWebアーカイブから取得しました。(www.admissions.keio.ac.jp/exam/NS18_sokuho.pdf)


男女別の合格者割合


こちらの記事でも紹介していますが、朝日新聞の調査ですでに慶応大学に関しては男女別合格率にほとんど変化がないことがわかっていますので数値だけの紹介に留めます。

2019年度


志願者:男子1101人(72.1%) 女子427人(27.9%)

合格者:男子 126人(79.2%) 女子 33人(20.8%)

2018年度


志願者:男子1125人(73.8%) 女子400人(26.2%)

合格者:男子 145人(80.6%) 女子 35人(19.4%)


志願者数、合格者数ともに割合で見るとほとんど変化がないことがわかるかと思います。

志願者で男子が減っているにも関わらず、女子が増えているのは大学が「差別なし」と宣言したことによるものかもしれません。ほぼ誤差の範囲なので何ともいえませんが(汗)


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年齢別の合格者割合


2019年度


志願者:現役739人(48.4%) 一浪454人(29.7%) 二浪以上335人(21.9%)

合格者:現役110人(69.2%) 一浪 43人(27.0%) 二浪以上 6人( 3.8%)


2018年度


志願者:現役732人(48.0%) 一浪474人(31.1%) 二浪以上319人(20.9%)

合格者:現役121人(67.2%) 一浪 50人(27.8%) 二浪以上 9人( 5.0%)


2019年度と2018年度の比較


数値だと見にくいのでグラフで比較してみます。

keio2019-1.png
keio2019-2.png

志願者では現役生の割合がわずかに減っていますが、合格者ではわずかに増加。

でも、おそらくこちらも誤差の範囲で、実質変化なしと言っていいのではないかと思います。



まとめとおまけ


2019年度の慶應大学医学部入試の合格者は年齢、性別に関して今回調べた範囲では前年度と同様の割合となりました。

ここから言えることは合格者決定プロセスにはおそらく変更がなかったということ。大学側が以前から得点調整を行っていないと宣言しているので当然の結果かもしれません。

今後も選抜方法が大きく変更されない限りはこれくらいの割合が続くと思われます。


ちなみに群馬大学でも同様のデータを見ることができます。こちらも2019年度は大きな変化なしでした。



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