【2019年版】最も進級が大変な学部はどこか?

2019/08/28
大学は学部が違えば勉強内容はもちろん、講義のコマ数、長期休暇の長さ、雰囲気、何もかも違います。

進級の大変さもその1つ。

以下の記事で医学部とそれ以外の学部の合算で留年率や留年数の内訳がどれくらい異なるかを紹介しました。


医学部は他学部合算より高い値となりましたが、予想していたほどは違いがなかったというのが正直なところ。


今回はもう少し詳しく、学部別に最低修業年数での卒業(ストレート卒業)や超過年数の割合にどれくらいの違いがあるのかを紹介します。


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利用したデータ


利用したのは文部科学省の学校基本調査で公表されている平成31年3月の卒業生のデータです。

令和元年度→高等教育機関→卒業後の状況調査ー平成31年3月卒業ー→大学→大学の入学年度別 卒業者数

学部別に卒業までにかかった年数別の卒業者数がわかります。分類されている年数は最低修業年数(4or6年)と1年、2年、3年、4年以上の超過、その他(編入者)です。


学部別の比較


学部別に最低修業年数および超過年数別の卒業生の割合を求め、ストレート卒業率(最低修業年数での卒業生割合)が高い順に並べると次のようになります。

2019graduate_over.png

学部名に“*”がついている学部は最低修業年数が6年、それ以外は4年です。


最もストレート卒業率が低かったのは歯学部(70.9%)、続いて商船学部(71.0%)でした。


また、最低修業年数が6年の学部=医療系ということになりますが、医療系学部のストレート卒業率は他学部に比べて低いことがわかります。

ただ、医療系学部の中で数値だけ見ると、医学部が特段進級が厳しいとは言えないようです。実際は在籍する学生が違うので何とも言えない部分もありますが…

ちなみに医学部のストレート卒業率は83.3%。対して薬学部は79.7%、歯学部は70.9%と70%台。

冒頭で紹介した記事で医学部vs他学部の差がつかなかったのはこれが理由だったようです。



自分の在籍していない学部の事情ってなかなかわからないので、これがちょっとした雑談のネタにでもなるとうれしいです(笑)


◆医学部の進級についての関連記事はこちら。

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