予備校の仕事納めで伝えたこと

2019/11/21
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先日、医学部2年生のときから勤めてきた大学受験予備校の仕事納めをしてきました。

センター試験まで2ヶ月を切り受験生にとってはまさにこれからという大事な時期。快諾してくれた予備校の方々には頭が上がりません。


会うのが最後となると生徒達も聞きたいことを気兼ねなく聞けるようで、勉強以外の質問をたくさん受けました。以前から何でも質問していいと伝えてたんですが…


多かったのは進路のこと。

この時期なのでみんな一応志望校や志望学部を決めてはいるものの、本当にそこでいいのか心の奥底に迷いがある人も少なくないようです。

僕が大学生活2周目(!)ということが生徒に公開されていることもあり、前大学・学科を選んだ理由に加え、どうして医学部に入り直そうと思ったのか、入ってから後悔はないか、そして生徒自身の進路や志望校選択についてどう思うかといった質問を多く受けました。


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進路について相談されたときに伝えることは僕自身がいつも心がけてることと同じなんですが、いくつかの選択肢で迷ったときは選ぶ理由だけでなく選ばない理由も自分の中で整理して納得して進めるといいってこと。

試験の選択問題を解くときと同じです(笑)


進路選択でみんな慎重になるのは「将来後悔するんじゃないか」という不安があるからだと思います。

よほど芯のしっかりした人でない限り、どの選択をしたとしても、後悔まではいかないまでも隣の芝生が青く見えるくらいのことは経験します。選択した時点では知りえなかったことや想定できなかったことが絶対に出てくるからです。

その程度を小さくするためには各選択肢についてしっかり情報収集し、自分の価値基準で比較評価し、自分の選択に自信を持って前に進むしかありません。


そうやって万全を期して進んだつもりでも後になって価値基準が大きく変わることだってありえます。

僕の医学部再受験がまさにそれ。高3の頃の自分も、さらには社会人になったばかりの頃の自分も医師という職業にまったく魅力を感じていなかったので…(汗)

当時は当時の自分の価値基準でベストな選択をしたと思ってますし、その選択の結果、本当にたくさんの貴重な経験ができて今の自分があると思ってるので、もっと早い段階で医学部を目指さなかったことに後悔はありません。


価値基準が変わってしまったときにどういう選択をするか、過去の選択をどう捉えるかは人それぞれ。

もし新たな価値基準に従うことにしたとき、過去の選択を肯定的に捉えられるかはどうかは、やはりそのときそのときでどれくらい自分が納得して進んできたか次第なんじゃないかと思います。



さて、進路選択について思うことをつらつら書きましたが、メッセージとしては

なんとなく選んで後になって「あのときこうすればよかった」と悔やむのが一番もったいないよ

ということ。

まだ迷いがある受験生にはいろいろ調べて、相談して、とことん悩んで、ぜひ自分が納得のいく選択をして欲しいと思います。


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