皮疹や腫瘤の大きさの慣用的表現と目安となる直径【手拳大?クルミ大?鵞卵大?】

2021/02/17

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カルテや症例文などを読んでいると、皮疹や腫瘤の大きさを表す際に「小豆大」「手拳大」「クルミ大」「母指頭大」などの曖昧?な表現をよく見かけます。これらは国際的にはほとんど用いられない日本特有の慣用的表現なんだそうです。

こういった慣用的表現はイメージしやすくて(国試を解く上でのキーワードとしては)便利なんですが、実際どれくらいなのかがわかっていないと今後困る場面がありそうな気がするのでまとめておきたいと思います。

以下、慣用的表現と目安となる直径です。


帽針頭大 1mm
(虫ピンの頭の大きさ)

粟粒大 2mm
(粟の粒の大きさ)

半米粒大 3mm
(米粒の半分の大きさ)

米粒大 5x3mm
(米粒の大きさ)

小豆大 7x4mm
(アズキの大きさ)

豌豆大 10mm
(エンドウ豆の大きさ)

爪甲大 12mm
(爪の大きさ)

小指頭大 20x15mm
(小指DIP以遠の大きさ)

母指頭大 25x20mm
(母指DIP以遠の大きさ)

雀卵大 25mm
(スズメの卵の大きさ)

胡桃大 35mm
(クルミの実の大きさ)

鶉卵大 35mm
(ウズラの卵の大きさ)

鳩卵大 40x30mm
(ハトの卵の大きさ)

鶏卵大 60x30mm
(ニワトリの卵の大きさ)

鵞卵大 90x60mm
(ガチョウの卵の大きさ)

手拳大 110mm
(大人のこぶしの大きさ)

乳児頭大 130mm
(乳児の頭の大きさ)

小児頭大 150mm
(小児の頭の大きさ)

(参考)あたらしい皮膚科学




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