予備校に通ったり家庭教師をお願いしたりすると年間100万円単位でお金がかかっちゃいます。
僕の場合は、仕事もあって独学でやらざるをえなかったのでかなり出費を抑えることができました。大きく分けると、次の3つです。
1.教材費
2.模試受験費
3.試験受験費
(あとは模試や受験の交通費(場合によっては宿泊費)もありますが、ここでは割愛します)
それぞれ見ていきたいと思います。
1.教材(約46,000円)
教材はいくつも手を出さず、厳選してしっかりやりこむことを意識したので少なめです。
あと、もともと手元にあったり、兄弟から巻き上げたりしたものもいくつかありますが、買ったものとしてカウントしてみました。
使った教材はだいたい過去の記事に書いています。書いてある以外のものは、赤本やセンターパックなど総合対策に使ったものがほとんどです。
2.模試受験費(約48,000円)
1年目は場慣れの意味もあってけっこうたくさん受けましたが、2年目は最低限にとどめました。模試は受けるだけで時間がかかりますし、受験数年目になると年度前半は順位や判定が甘めに出ちゃって気のゆるみにつながりかねないので、受けるタイミングや回数はよく考えたほうがいいですね。
受験した模試とその結果・感想はこちらの記事でまとめています。
3.試験受験費(約106,000円)
2年分になると試験受験費もバカにならないですね。しかもこのうち2016年の後期は受験していないので完全にムダ金なわけですが…受験料以外にも郵送代が以外にかさみます。
ということで、1~3あわせてピッタリ20万円!
(ちゃんと積み上げで計算したので感動!!)
働いている人で独学で臨むのであれば、1月~2月分のお給料でまかなえそうです。自分でちゃんと見積もったことがなかったので、今回改めて確認してみて、意外にお安くまとめられたなぁとビックリしています。
とはいえ、上記1と2はどのレベルからスタートするかで大きく変わってくると思うので、自分の実力などと照らし合わせて見積もってみるといいかもしれません。
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