白米は玄米から糠や胚芽などの栄養価が高い部分を取り除いたもの。
『白米=米+白=粕=カス』
この上手いけど盛り上がらないギャグ(?)を教えてくれたのは「脳は食から」が座右の銘の母。
そんな母のススメもあり、主食をカス(白米)から栄養価の高い玄米に変えてしばらく経ちますが、なかなか体の調子がいい感じです♪
玄米は食べにくく消化も悪いというイメージがあります。
でも、少し手を加えて発芽玄米にしてあげることで、そんなイメージとは無縁の食べやすさ&美味しさになります。
今回はそんな玄米・発芽玄米について。
玄米にはどれくらい栄養価があるのか?
玄米の栄養価を白米との比較で見てみたいと思います。
正直、白米を食べるのがバカバカしくなるほどの違いです。
食物繊維: 4.6倍
ビタミンE:3倍
ビタミンB1:8倍
ビタミンB2:2倍
ナイアシン:14.5倍
ビタミンB6:10.5倍
葉酸:3.3倍
パントテン酸:2.6倍
(文部科学省 食品成分データベースより)
食物繊維の違いはトイレの変化として食べ始めてすぐに実感できます(笑)
毎日食べるお米だからこそ、より栄養価の高いほうを選びたいですね。
発芽玄米とその炊き方は?
玄米の栄養価が高いことは知っていても、固くておいしくないので避けているという人は多いのではないかと思います。
そんな玄米のデメリットを解消したのが発芽(させた)玄米です。

(なでしこ健康生活HP

問題は
どうやって発芽させるか。
発芽玄米はレトルトパックで市販されていたりもしますが新鮮ではないですし、自宅で水に浸して発芽させると数日かかります。
そこで我が家で使っているのが、「なでしこ健康生活。」の炊飯器

ボタン1つ、5時間ほどで玄米から発芽玄米を炊き上げてくれます。

実物の見た目はこんな感じでけっこう可愛らしいです(笑)

そして、炊きたての発芽玄米。

手間も時間もかからず発芽玄米が食べられるので本当に助かっています。
ちなみに省エネで保温能力が高く炊飯器として優れているのはもちろんですが、高圧・高温で圧力調理ができるので、炊飯以外にもいろんな料理に活躍しています。
食事の栄養バランスやお通じの調子が…という方に発芽玄米ぜひオススメです♪

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