大学生になると社会人時代に比べてありがたみが薄れるとは言え華金は華金。
今週もよくがんばったということで、ふらっと単身ワインバーへ。

ちょこっとだけ飲んでささっと帰るつもりだったけど、カウンターメインの小さなお店だったのでバーテンダーの爽やかお兄さんがいろいろ話しかけてくれました。
話をしているうちにお兄さんのことがいろいろわかってきたのですが、なんと
同い年
かつ
旧帝大大学院卒の高学歴バーテンダー
でした。
学部まで一緒でさらにビックリ(笑)
大学時代に友人とバーを始め、院を卒業してからはこの道一本とのこと。
就職の際にはご両親にも友人達にも最初はものすごく驚愕(反対?)されたそうです。
容易に想像はつきますね(笑)
でも最終的には「自分の好きなことを」と言ってもらえたということで、よほど決心が固かったのかと…
しーちきん「思い切った決断をしましたね」
バーテンダー「好きなことを追いかけるという意味ではお客さんと一緒ですよ」
そうは言ってもったものの、以前の大学、大学院、社会人時代に培ったことをどうにか活かせないかともがいている自分はまだまだ思い切れていない気もする。
「活かせるかも」と思えるということは方向転換の度合いとしてはたいしたことないということなのかもしれない…
それにしても、学生時代を含めると10年近くバーテンダーとしてやってきているお兄さんがカクテルをシェイクする動きは滑らかでかっこよかった。
理工系の知識を活かすと、もしかしてカクテルの作り方、味が変わるのかも…
その辺り評価できるほどツウではない(汗)
今日は聞きそびれたので次の機会にでも聞いてみたいと思います(笑)
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